空手道部

 

平成元年度に空手道同好会が結成され、翌年度に昇格して空手道部となりました。平成12年度には東海高校総体、平成13年度には全国高校総体(熊本大会)、令和6年度には東海高校新人戦への出場を果たしました。高校の空手道部は数少なく、西三河・知多地区の公立高校では本校のみです。(令和6年度調べ)

活動中は準備体操・基本動作から始まり、1人で演舞する「形」、2人で相対する「組手」の練習をします。組手は、高校体育連盟ルールでは防具を着用して「寸止め」で行います。未経験者・初心者はもちろん、経験者はどの流派でも大丈夫です。個人競技なので男女関係なく活動でき、大会にも出場できます。

入部後、約1年間で全日本空手道連盟の1級(茶帯)取得、その後に初段(黒帯)取得を目指します。未経験者は一から基礎基本を身に着けていきましょう。経験者は自身の流派でのスキルを活かしながら、高体連ルールに慣れていきましょう。

大会は愛知県空手道選手権大会(4月)、愛知県高校総合体育大会(5月)、愛知県高校新人体育大会(10月)に出場しています。令和6年度は1年生1名、2年生3名、3年生2名の計6名で活動しており、自身の技が上達し大会でも良い結果が残せるよう、日頃の鍛錬を頑張っています。

令和6年度
・東海高等学校空手道選手権大会 男子個人組手(重量級) 出場
・愛知県高等学校新人体育大会 男子個人組手(重量級) 準優勝

令和5年度
・愛知県高等学校新人体育大会 男子個人組手(重量級) 第三位
                           第四位

令和4年度
・愛知県高等学校新人体育大会 男子団体組手(3人制) 第三位

令和2年度
・愛知県高等学校新人体育大会 男子個人形 第三位
               男子個人組手(最重量級) 第三位              

令和元年度
・愛知県空手道錬成大会 個人形 第三位