あいち宇宙イベントは、モデルロケットやCanSatの研究を通して、将来的に航空宇宙産業に携わる理工系人材を育成することを目的としたイベントです。
刈谷高校の生徒2名と刈谷工科高校の生徒2名で合同チームを結成し、2024年の8月から「緑化ロケットで地球を豊かに」をテーマとして、モデルロケットから種をまく機構の開発に取り組んできました。
そして、その結果を2025年1月26日に愛知総合工科高校で行われた共同実験・研究発表会で発表し、名城大学賞を受賞しました。名城大学賞は、物理的観点・理科的観点で優れたデータ検証をした研究発表に贈られる大変光栄な賞です。
理論計算は主に刈谷高校、ものづくりは主に刈谷工科高校が担当し、学校を超えた合同チームで責任をもって最後までやり遂げた経験は、生徒達にとって大変有意義なものとなりました。


